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ストレスが健康な体に与える影響と症状

健康な時は朝の目覚めがよく、食事もおいしく感じられ、体が軽く感じられ、疲れにくい、やる気がある、寝付きが良いー総じてとてもスムーズに生活が送れます。
精神的にも明るく、前向きで人間関係もよいものです。
現代社会は複雑で競争主義です。
子供も大人も老若男女、なにかしらのストレスを感じているのではないでしょうか。
仕事でのノルマ、人間関係、子育ての悩み、介護の悩み、塾、受験、友人関係のささいな悪口、いじめなど。
たとえば、動悸が起こりやすい、胃が痛む、便秘と下痢を繰り返す、睡眠が浅い、めまいを起こしやすい、肩こりがある、生理不順である、口が渇く、ニキビがある、口内炎ができやすい、気分が沈む、イライラする、歯ぎしりをする、これにあてはまる人はストレス症状が表れているのかもしれません。
もちろん、病気が隠れている場合もあります。
病気という程ではないけれど調子が悪い、健康とは言いがたい症状はしばらく様子をみて悪くなったら病院を受診したほうがよいでしょう。
ストレスを受けると体はどういう反応を起こすのでしょうか。
まず、ストレスは自律神経の交感神経を緊張させます。
これはどういう状態かというと、外敵と戦う時の準備態制のようなものです。
まず、抹消の血管が収縮して脳に血が集まります。
これによって五感が研ぎ澄まされて、外界の変化に敏感に反応できるようになります。
脈拍や血圧も上昇します。
反対に胃腸の働きは低下します。
肝心な時にお腹がすいたりトイレに行きたくなったら困るからです。
こういう、昔の単純な戦いでは外敵が去ればそれでストレスも去るのですが、現代社会のストレスは長期化します。
外敵が上司や先生、姑であった場合は逃げられないので長年抱え込む事になるのです。
すると神経はつねに過敏になり、夜は安眠できず、胃腸の働きが低下して下痢や便秘をするなどの症状が表れるのです。
抹消の血管が収縮するので肌に栄養が届きにくくなり、老化が促進されます。
また、ストレスがかかると血液中の好中球という白血球が増えて、体や肌の各所に炎症が起こりやすくなります。
よって、ニキビや口内炎などができやすくなるのです。